日経バイオテクにおいて、亜急性期脊髄損傷のサプライチェーンに関する業務提携及び新株予約権付社債発行について報道されました。
目次
2025年11月10日(月)付の日経バイオテクに当社とアルフレッサ株式会社との亜急性期脊髄損傷のサプライチェーンに関する業務提携及びアルフレッサ株式会社を引受先とする新株予約権付社債の発行に関する掲載がございました。
現在、当社におきましては、日本国内について、臨床に向けた大量培養方法の検討、各種品質管理項目の確認、企業治験のための実施計画の準備等を進めており、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(薬機法)における再生医療等製品の条件及び期限付承認の制度を活用した一刻も早い実用化に向けた企業治験に向けた準備を進めてまいります。また、日本国外については、グローバルに再生医療等製品の販売を実施するために、製薬会社等のパートナーとの提携交渉を進めてまいります。
当社は、今後におきましても、未だ有効な治療法が確立していない脊髄損傷や脳梗塞等の神経損傷疾患の患者様のために、一刻も早いiPS細胞を活用した再生医療の実用化に向けて、事業を推進してまいります。