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全米有数の総合病院であるMayo ClinicのNeuroscience Seminarにおいて、当社創業科学者である取締役CSO岡野栄之が講演を行いました。

目次

2024年4月26日(金)、Mayo ClinicのNeuroscience Seminarにおいて、当社創業科学者である取締役CSO岡野栄之が講演を行いました。

講演タイトル:『Modeling Neurodegenerative Diseases including ALS and Alzheimer‘s Disease using iPSCs-derived Brain Organoids』

当社は、中枢神経疾患領域を重点ターゲットとして、未だ有効な治療法のない患者様に一刻も早く有効な治療法を届けるため、iPS細胞を活用して、ALSを始めとした難治性の希少疾患に対する開発パイプラインの研究開発を推進しておりますが、各神経疾患が示す病態については一部共通した作用やメカニズムがあると考えていることから、将来的にはアルツハイマー病等の一般的な疾患に対する研究開発を進めていく、「Rare to Common戦略」(患者数が少ない難治性の疾患の創薬開発から、患者数の多い一般的な疾患の創薬開発を目指す戦略)を推進してまいります。

Mayo Clinicについて

アメリカ合衆国に本部を置く総合病院同クリニックは全米で最も優れた病院のひとつとして知られている。USニューズ&ワールド・レポート誌の「全米の優れた病院」2018-2019年版にて、同クリニックは1位にランクされている。